文化祭ストレス

４日の日曜日は子供達の文化祭だった。
娘の絵と工作、長男の絵と工作、どれも力作で
上手で、感動でした。（親ばか）

で、将来は漫画家になりたい，とまで言う、絵が好きな娘、
自由に「女の子」の絵を描いたりするのは好きなのに、
テーマを与えられ、使う材料も先生に言われたりすると
とたんに「苦手」になる。
なにか限定されるとイメージが全くわかなくなってしまうらしい。

もちろん、同じ理由で工作なんて最初から苦手。

今回の絵のテーマは、たまごが割れて、そのなかから自分の夢が飛び出す、
みたいなやつでして、家から持ってきたチラシや折り紙や銀紙とかを
使ってみましょう、、、というものでした。

娘は、「虹」をテーマに描く事にしたようでしたが、
苦悩しているようでした。
ある日、私に涙ながらに話してくれました。
「わたしはこれでいいと思ってるんだけど、先生はなかなか
OKしてくれなくて、絵の具に進めない。もうどうしたらいいか
わからない。」と。(;_;)

「好きなようにやればいいんだよ」と言っても
「ダメ，って言われる」とか「どうすればいいか分からない」と
メソメソするばかり。
朝ご飯もろくに喉を通らず、目の下にクマをつくって
登校の日々、、、。

いちおう、連絡ノートに書いたりもしましたが、
娘の苦手意識は抜けずじまい。

最後の一週間は毎朝泣いて行きました。
はあ、、、。

で、文化祭が終わった今週。
笑顔で登校でございます。
図工終わったからね。(^_^;)

ほんとにイヤなんだね。スゴイ上手だと思うんだけど。
先生の対応にもちょっと不満あり。
冬の個人懇談で話そうではないか。
（小心者なので意気込むわりに言えないんだけど）